2014年12月12日金曜日

Phot Art [きらら] メンバー小山市文化祭写真展で受賞

小山市市民文化祭写真展で最高賞の文化祭賞を獲得した小林英恵さん(写真左)と作品  

小山文化センターギャラリーで去る11月28日から開催された市民文化祭写真展において、Photo Art [きらら]メンバー4名の作品が受賞しました。

小林英恵さんの作品「輝く人生」が最高賞の文化祭賞を獲得し、表彰されました。
生まれて来る新しい命と、それとともに歩む新しい人生への期待を表した秀作でした。

このほかに、Photo Art [きらら] メンバーでは高木初枝さんが「願いを抱いて」というタイトルの躍動感あふれる作品で特選(銀賞)を獲得されました。また、新井町子さんの少年サッカーを活写した「熱中少年」というタイトルの作品も同じく特選(銀賞)に輝きました。
4人目の受賞者は西村日呂子さんで、「冬の湖畔」が入選(銅賞)に選ばれました。


特選獲得の高木初枝さん(写真左)と作品「願いを抱いて」


特選獲得の新井町子さん(写真左)と作品「熱中少年」

表彰式の様子はここをクリックしてご覧ください。 また、Reiko Ohshimaからもご覧になれます。

2014年11月23日日曜日

大島玲子がフォトコン誌上で中・上級ネイチャーフォト部門の2014年年度賞第3位を獲得


写真雑誌フォトコン12月号で、2014年の年度賞が発表されました。
年度賞はフォトコン誌上の月例応募コンテストで推薦、特選、入選に選ばれた優秀な作品を多く出した人が選ばれ、表彰されるもの。
大島玲子は中・上級ネイチャーフォト部門で2014年年度賞第3位に選ばれました。
上の写真は、私が講師を務める写真愛好会「写楽」が私の受賞祝いを開いてくださったおり、年度賞獲得の説明をしているところです。


下の写真はお祝いの席で、写真愛好会「写楽」のメンバーと




2014年10月29日水曜日

秋の撮影会:裏磐梯

Photo Art 「きらら」 では去る10月27日(月)に秋の撮影会を裏磐梯で行いました。
私を含め、参加メンバー8名は2台の車に分乗し、早朝5時に小山を出発。
最初の目的地は、達沢不動滝です。紅葉は若干盛りを過ぎてはおりましたが、被写体としての美しさは十分でした。


撮影開始に先立ち、達沢不動滝の前で記念撮影を行いました。
ここでは、絶好の撮影ポイントを得るため渓流の中まで入ってゆくので、何人かの方は長靴着用です。 朝のうちは薄日も射すほどで、太陽の光が差し込むと滝の周囲には淡い虹も見ることが出来ました。





五色沼へ着くころには、雨模様となりましたが、しっとりとした雨の中の紅葉を撮影出来ました。


蓮池での撮影指導
蓮池では、霧も出てきて幻想的な写真を撮ることも出来ました。
                         
この日の天候は晴れから、雨そして霧とネイチャー・フォト撮影には絶好のコンディションが揃い、多くの傑作が撮れたのではないかと思います。11月の勉強会ではメンバーの作品を見ることが楽しみです。
撮影会の様子や一部の作品はこちらをクリックしてご覧ください。

2014年10月23日木曜日

秋の観音沼撮影会

    上の画像をクリックすると、大きなサイズで写真を見ることが出来ます。

去る10月21日、私、大島玲子が講師をしている、写真愛好会「写楽」の撮影会が福島県南会津郡下郷町にある観音沼森林公園で行われました。
既に、何度かこの地での撮影をしてきました。 この撮影会に先立ち、私自身が観音沼を訪れ、紅葉の進み具合をチェックし、ベストな撮影ポイントも事前に確認しておきました。
このため、参加者には適切な撮影アドヴァイスをすることが出来ました。
幸い、天候は雨の後のうす曇りと絶好の条件に恵まれました。このため、しっとりとした落ち着いた紅葉シーンをものにすることが出来ました。



参加メンバーの作品です。 観音沼周囲の紅葉も見事で、加えて、湖面の草紅葉も美しいですね。

2014年9月18日木曜日

二科会写真部第62回写真展入選


去る9月3日から9月15日まで、東京六本木にある新国立美術館において第99回二科展が開催されました。 二科展には第62回二科会写真部展も併設され、私、大島玲子も作品を出展し、入選を果たしました。写真部門の応募作品総数17,586点のうち、入賞・入選作品は970点で、私の作品は組写真部門での入選でした。
二科会写真部門の作品展は国内では最大規模の写真公募展です。
また、二科会写真部は公益社団法人二科会が主宰する総合美術展二科展における絵画部、彫刻部、デザイン部に並ぶ部門として1953年に創設されました。

2014年8月12日火曜日

個別指導で行う写真教室

Photo Art 「きらら」では、撮影会や月例の勉強会に加えて、フィールドへ出て写真撮影の個別指導も行っています。
個別指導受講者の藤原加奈子さんの希望で、この日は、新潟県十日町市にある美人林まで足を延ばして、撮影テクニックの個別指導を行いました。 

受講者の撮影した画像を見ながら、カメラ・アングルや露出、構図など、その場でアドバイスし、より良い作品作りのお手伝いをしています。


下の写真は、受講者の藤原加奈子さんの作品、ブナの木のパターンと緑が美しい作品になりました。


2014年8月1日金曜日

お誕生日

画像提供:佐藤信子さん

私が講師を務める写真愛好会「写楽」の第2回写真展の打ち上げ会、および、反省会の一こまです。
当日は、私の?歳の誕生日と重なり、写楽のメンバーに誕生日を祝っていただきました。メンバーの皆様の温かいお心遣いに大変嬉しく、楽しいひと時を過ごさせていただきました。

2014年7月21日月曜日

写楽第2回写真展 会場風景のビデオ

写真愛好会「写楽」第2回写真展の会場の様子をビデオでお楽しみください。

2014年7月20日日曜日

写真愛好会「写楽」第2回写真展 その2

写真愛好会「写楽」の第2回写真展の様子を昨日のブログにアップいたしました。昨日に引き続き、本日は会員それぞれの作品をご紹介させていただきます。

写真愛好会「写楽」会長 鈴木 勲さん(左)と作品
豪華な枝垂れ桜や、苔むした老木の桜、青空に映える新緑などを主題に、春爛漫を表現しました。


五十畑 直さん(右)と作品
3点の作品はいずれも躍動感あふれる見事な作品でした。





















大田 繁夫さん(左)と作品
晩秋というタイトルで錦秋の日光の風景を詩情あふれる作品にしました。





















河合 俊彦さん(左)と作品
国営ひたち海浜公園のネモフィラに覆われた見晴らしの丘とチューリップの園を超広角レンズを駆使した視覚的にも斬新な作品を出展しました。





















木村 陽一さん(右)と作品
新緑の観音沼(南会津の下郷町)で撮影したこれぞ正当ネイチャーフォトという見事な作品を出展しました。





















斎藤 公男さん(左)と作品
北海道旅行でものにした神秘的な初夏の旭岳とコバルトブルーの湖の作品が印象的でした。





















酒井 弘さん(左)と作品
アメリカ旅行でのモニュメントバレーやグランドキャニオンなどでの雄大な風景作品は注目を浴びました。





















佐藤 愛作さん(左)と作品
彩映、花に埋もれて、心はずむ時の3点の作品は春の身近な素材を見事な映像美として切り取り、中でも満開の桜の木の下を飛び散る華吹雪を見上げながら犬とともに散歩する情景は撮影者の心の内面が現れたかのような感動的な作品でした。





















佐藤 信子さん(右)と作品
野鳥のハクセキレイ、ジョウビタキ、キジを見事に、しかも、可愛らしく撮りました。撮る楽しさを感じさせてくれる作品でした。





















茂田 正寛さん(左)と作品
バラエティに富んだ作品を出展しました。アクティブな撮影活動が想像できる作品でした。





























須藤 克子さんと作品

ニューヨークで撮影したスナップは、肩ひじ張らずにさりげなく、旅行者の見た情景を切り取っていて感性豊かな、しかも、好感の持てる作品に仕上がりました。






















早乙女 文生さん(左)と作品
身近な風景を見事に美しく撮り込み、日常のさりげない撮影でもこれだけの傑作がものにできるということを気づかせてくれる作品でした。





















津布久 正夫さん(右)と作品
広々としたソバ畑は爽やかさと、シュウカイドウと滝の写真は清涼感を与えてくれる見事なネイチャーフォトでした。





















永盛 俊さん(左)と作品
3点の作品はいずれも冬の日光での撮影、中でも、凍てる滝の切り取りは構図の意外性に写真の面白さが伝わる作品。





















門馬 悠一さん(左)と作品
最新のデジタル一眼ならではの、パート・カラー機能を使って撮影した作品は意外性という面白さを気づかせる作品でした。






















最後は私、講師としての参考出展の作品です。


 











2014年7月19日土曜日

写真愛好会「写楽」の第2回写真展について



私が講師をつとめる写真愛好会「写楽」の写真展がさる7月18日・19日の両日、小山市道の駅思川の評定館にて開催されました。昨年に引き続きの開催で、今回が2回目の開催です。
私の指導のもとで会員16名が一年間研鑽を積んだ結果を多くの皆様にご覧いただくことができました。会員の作品はグランドキャニオンやニューヨークなど海外撮影の作品をふくめ53点を展示いたしました。これに加え、講師として私の作品6点を参考出展いたしました。
2日間という短期の開催で、しかも、あいにくの天候だったにもかかわらず、五百名にも上る皆様に作品をご覧いただきました。しかも、おほめの言葉をいただきましたことは、講師を始め会員一同の大きな励みとなりました。 この場をお借りして、厚くお礼申しあげます。


 来場者の方々に、写真撮影のエピーソードなど説明をしています。

展示会場の隣の部屋で, きものの着付け教室が開かれていました。
着付けを終えられた参加者が着付けの先生ともども、写真観賞に来てくださいました。
会場は、いっぺんに花が咲いたように華やかな雰囲気となりました。

2014年5月29日木曜日

5月、月例撮影会の様子


5月の月例撮影会は去る5月28日、トウゴクミツバツツジが見頃を迎えた新緑の奥日光で行いました。
中禅寺金谷ホテル、龍頭の滝付近は爽やかなトウゴクミツバツツジのムラサキ色が新緑に映え、絶好の被写体になりました。
さらに、湯本の湯ノ湖湖畔ではシャクナゲがこれも見頃となって、私たちの目を楽しませてくれました。
今回は4名のメンバーが参加しました。


撮影時にカメラアングル、構図、露出など参加メンバーにアドバイスしています。











主題の切り取り方など、メンバーが実際に撮影した画像を見ながら解説します。











撮影の合間、しばし景色を愛でながら楽しい談笑のひと時です。湯ノ湖湖畔で














下の写真はメンバーの一人の作品です。湯ノ湖湖畔の新緑と釣り人を撮り込みました。水面の模様も美しく印象的な絵になりました。
この絵はモノクロ撮影ですが、指定した色だけを写し込むフィルター機能を使って撮影しています。




















撮影会の後は、日光市内に戻り、東武日光駅前にあるレストラン「らんぶる」にてお昼会、日光名物湯葉料理や中華料理に舌鼓を打ちました。

撮影会の様子をYouTubeにアップロードしました。下の画像の矢印をクリックしてご覧ください。

右下の四角いマークをクリックするとフルサイズで見ることができます。最初の数秒は画像がボヤケていますが、その後は徐々に鮮明になります。また、YouTubeのマークをクリックするとYouTubeのサイトからもごらんになれます。
さらに、個々のイメージはPicasaでもご覧いただけます。

2014年3月26日水曜日

2014年3月25日火曜日

大島玲子写真展会場にとちまる君現る!

小山市の道の駅思川「評定館」でさる3月21日から開催されていた大島玲子写真展第2回個展最終日の3月24日、とちまる君が会場に姿を現し、大島玲子を激励、素晴らしい写真の数々に感動していた様子。思わぬハプニングに会場は大いに盛り上がりました。


2014年3月24日月曜日

大島玲子写真展 第2回個展 第1日目会場風景

大島玲子写真展第2回個展がさる3月21日から24日まで、小山市道の駅思川の評定館にて開催することができました。
会期中は大久保小山市長をはじめ市議会議員の皆さま、また、多くの一般の皆様にもご来場いただき、4日間で900人を超える来場者をお迎えすることができました。
大盛況のうちに写真展を終了することができましたことは、皆様の温かいご支援の賜物とこの場をお借りして厚くお礼申しあげます。
第1日目の様子をビデオにいたしましたので、ご覧いただければ幸いです。
今後2日目以降の動画も順次アップしてゆく予定です。




YouTube画面右下の四角いマークをクリックすると大きな画面で見ることができます。終了後はエスケープ・キー(Esc)を押すと元の画面に戻ります。

2014年3月20日木曜日

Ladies' Photo Art きらら第5回写真展


さる2月21日から2月23日にかけて、小山市の道の駅思川評定館で開催されたLadies' Photo Art 「きらら」の第5回写真展の出展者と作品を紹介します。


安藤良子さん(左)と作品


新井町子さん(左)と作品


鈴木みどりさん(左)と作品


高木初枝さん(左)と作品


酒井昭子さん(左)と作品


須藤克子さん(左)と作品


西村日呂子さん(左)と作品


藤原加奈子さん(左)と作品


そして、最後は私、大島玲子と作品です。昨年末、ヨーロッパ旅行のおり撮影した作品を出展しました。 下の写真は会場で下野新聞の取材を受けた際のものです。


以上の方々のほかに、小林英恵さん、黒川文子さん、石渡はるゑさんが出展されました。